新作速報!労働訴訟の実例を手がかりに、人材育成を考える

公開講座部の松木です。

今日は新作のご紹介です。



中小企業経営者様や一定規模の企業のラインマネジャー・人事マネジャーの方々を対象とした公開講座「採用から出口までを意識した人事マネジメント〜組織を成長させ、労働訴訟を防ぐコミュニケーションと教育」を開催することとなりました。





インソースにしてはなかなか珍しい切り口での講座です!









講師には中小企業経営者向け経営専門誌の編集長として、人材育成に関する各種セミナーの企画立案・実施や、人材開発事業・人事コンサルティング業務に従事されてきた株式会社ノイエ・ファーネの代表取締役本間次郎氏を招いての講座となります。



これからの会社組織の永続的な繁栄を見据えながらも、ふと現場に目をやると以下のようなケースに遭遇したことはないでしょうか。



・採用時に「優秀と思われた社員」が期待するパフォーマンスを発揮せず、結果として会社から去っていくケース

・「優秀な人材」を採用することで育成コストを削減しようと考えるあまり「コントロールしやすいタイプ」を採用基準とし、人材育成に関わる会社組織の総合力が減退するケース



これらは、「会社組織は自分たちがつくる」という主体的な意識を持ち、能動的な行為を醸成していく教育実践の道筋と合致がなされていない可能性があると本間氏は語ります。



激動の今の時代の会社組織を担う人材育成がどうあるべきかは、最近の労働訴訟の実例にヒントが隠されています。管理職の無防備な対応により起こるべくして起こるケースなどは採用段階で阻止しなければなりませんが、それには先ず会社組織内の「管理職層」の底上げと同時に自社の現状から「どのような人材が必要であるか」の精査が不可避となります。



本講座では、これに立ち向かうべく「覚悟」を管理職自身の「責務」として認識していただくと共に、経営陣と従業員が互いに幸せな状態を維持しながら会社を発展させていくための育成機会の必要性を改めて感じていただきます。







■採用から出口までを意識した人事マネジメント」

  〜組織を成長させ、労働訴訟を防ぐコミュニケーションと教育

日程:

7月30日(月)18:30〜20:30(東京開催)

8月29日(水)18:30〜20:30(東京開催)



会場:東京開催 インソースセミナールーム第2龍名館ビル

受講料:10,500円(お一人様・税込み)

お申し込み方法:下記バナーからリンクしてます専用ページのスケジュールからご希望の日程をお選び、お申し込みください。

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