「課長に活躍してほしい」が伝わる研修になってますか?

◆ 安藤弘一氏は、当社代表・舟橋の元上司



         



当社のシニアアドバイザーに、安藤弘一さんという方がいらっしゃいます。安藤氏は、当社代表の舟橋や、取締役の大島が、銀行にいた頃の部長さん。「企画を全然通してくれなかった」「すごく恐かった」と聞いています(笑)

そんな安藤氏は大変偉い方ですが(どう偉いかは下をご覧いただくとして)、時々、当社の研修やセミナーで講師をしてくださいます。直近では、安藤氏を講師にお迎えし、11月24日(水)「課長研修プログラムを本気で考える!会社を強くする管理職セミナー」を実施いたします。今回はその内容を簡単にお伝えいたします。

【課長研修プログラムを本気で考える!会社を強くする管理職セミナー】



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◆ 「課長に活躍してほしい」が伝わる研修になってますか?



◆ コンセプトは「課長の活躍」〜課長を育てないと会社は強くなれない

今回、セミナーのコンセプトは「課長の活躍」です。どうして「課長」なのかといいますと、「課長を育てないと会社は強くなれない」といわれるほど、課長がすごく大事な役割であるにも関わらず、その大事さが、意外に漠然としているからです。そのため、「課長向け研修で、一体何をしたら良いのかわからない」「管理職(課長)研修の見直しが必要」という悩みが生まれています。





◆ 研修担当者と、課長職の方が対象

そこで、安藤氏と当社代表の舟橋が、今求められる課長像を定義し、そのために求められるスキル・習得すべきノウハウをお伝えいたします。セミナーは、課長研修を考えていらっしゃる人事・研修担当の皆様と、ご自分のスキルアップを目指す課長職の皆様を想定しています。





◆ 講師は各部長職経験あり〜人事部長・経営企画部長・営業部長・開発部長

講師は当社のシニアアドバイザー、安藤弘一氏です。安藤氏は、旧三和銀行執行役員UFJホールディングス執行役員をされました。この間、営業統括部長や、ネットワーク開発部長、人事部長、経営企画部長と、幅広い部署を経験されています。この「多方向の視点を持つ人から語られている」、というところに感動を覚えられるお客様が多いです。





◆ 講師は幅広い経営をわかっている〜大企業・中小企業・海外の企業(代表・舟橋から聞いた話)

安藤氏は、カリフォルニアで働いていたこともあり、海外の経営もわかっている方です。また、アドバイザーとして当社に関わって下さり、資源の少ない中でどのように経営していったら良いのかという中小企業の経営もわかっていらっしゃいます。大企業から中小企業、海外の企業まで、多様な組織の視点を持ち合わせている方です。





◆ 「会社を強くする管理職セミナー」がおすすめ!

今回のセミナーは、皆様にご参加いただきやすいように、18:30〜20:00にしてみました。ぜひいらしてくださいませ! お待ちしております。



▼▼ 初公開、インソース式課長道!無料セミナーは11月24日(水)



続きまして、安藤氏がいつも研修でどのようなことをお伝えしているか、簡単に一部公開いたします。



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◆ 安藤氏が語る「管理者」の考え方を一部お伝え



安藤氏が当社で最も多く講師をしてくださっているのは、こちらのカリキュラム、「会社を強くする管理職研修」です。



そこでお話される内容の一部を公開いたします。



◆ 目指すべき管理者像は、「チーム目標を達成できる人」

近年、管理者は「管理者になったはいいけれど、どのような管理職を目指したら良いのかわからない」という問題を抱えています。そこで、目指すべき管理者像を、次のように定義します。



「チーム目標を達成する方法をまず知ろう」と発想し、次のようなリーダーになろうと決意する。

 1.達成すべき目標をしっかりと認識し、

 2.この目標をいい戦略・施策で埋め切り、

 3.部下全員の持てる力をすべて引き出して、

 4.毎期毎期、目標を達成する。


(研修では、この管理者像を目標として、管理者に起こりうる様々な状況で、どんな判断や物の見方をすれば良いのかや心構えを演習を交えて考えます)。





◆ 管理者が持つべき3つのクセ〜意思決定・逃げない・目標3割アップ

その中のひとつの話をご紹介しますと、「管理職の基本動作〜3つのクセ」というのがあります。





1.“意思決定グセ”

〜いい意思決定には、多くの情報と判断力が必要です。人は“指示待ち人間”でいる方が楽しいという面もあります。が、これを乗り越えて“意思決定人間”になることがもっと楽しいことを知ることが大切です。





2.“逃げない・諦めないグセ”

〜ある自動車会社のトップが、若い人に会うたびにこう言うそうです。「いやだなと思っても逃げるなよ。自分に逃げないというクセをつけることが大切だ。艱難辛苦が自分を肥やす。」





3.“目標3割アップグセ”

〜問題発見プロセスのアウトプットが成果の高さを規定します。なので、経営者は、目標の“高さ”にこだわり、この“高さ”を上げることに執念を燃やします(=志の高さが重要)。





安藤氏の考え方についてもっと知りたい方は、以前別の機会に話していただいた、安藤氏の講演録もございます。