「実施イメージがわく。8の質問」〜問題解決研修・課題解決研修

「カリキュラムや概要はわかるんだけど・・・実際に研修を実施したときのイメージがわかない」。ということ、時々ありますよね。そんな皆様のために、営業担当にきく、一問一答をお送りいたします。話を具体的にするため、1つの研修の例を思い浮かべて答えています。実際はお客様に合わせて変わります。第一弾は、「問題解決研修(問題発見解決研修)」です。









Q1.今回の研修を一言で言うと何ですか?

A.「演習を数多くこなすことで、明日から使える問題解決技法を身につけられる研修」。





Q2.今回の研修のねらいはどこにありましたか?

A.今の時代は先が見えない。自治体・企業問わずどこでも必要とされる「自ら問題を発見し、解決する力」を身につけること。問題とは、あるべき姿と現状のギャップで、常に他の問題と関連づいている。それを構造化し、どこから手をつけるかを明確にし、解決に導く力を養う。





Q3.どのような対象者におすすめしたい?

A.若手〜中堅社員。研修担当者から、最近の若手は自ら考えられないという声を耳にすることがあるため、自ら問題を発見し、解決していく本研修のニーズはある。(※管理職対象もあります。)





Q4.どのようなお客様に売れている?

A.業界は実施が多い順に、建設・不動産、情報通信・ITサービス、精密・半導体、大学法人。階層では、中堅社員クラス、主任・若手クラス、管理職初級クラス、管理職中級クラス。





Q5.テキストの良いところは?

A.以下の3つです。

(1)全体的なストーリーが明解。「問題発見・解決の流れ」がわかりやすく、各プロセスについてバランスよく解説されている。

(2)ワークシートが、問題解決のプロセスごとに項目が分かれているので、各プロセスを漏れなく踏むことができる。

(3)現状調査・分析の方法を多く載せてあるので、理論に興味のある受講者にとっても満足度が高まる。





Q6.受講者に直接聞いた、今回の研修のいいところは?

A.以下の3つです。

(1)演習が多く、問題発見・解決の技法が身についた

(2)講師の話のテンポがよく、非常にわかりやすかった。

(3)グループワークで他のメンバーと意見交換し、理解が深まった





Q7.研修が盛り上がった瞬間はどこ? どうして盛り上がった?

A.フェルミ推定、KJ法、シックスサークルの演習。受講者にとって身近なテーマだったことと、手法がわかりやすい内容だったので盛り上がっていた。逆に、メインの演習である企画書の作成では、活発に議論をするというよりも、じっくり考え込む様子が見られた。





Q8.研修の最後に受講者が身につけたことは?

A.問題発見解決の技法を身につけることができた。KJ法、特性要因図の演習を行った後は、それらの手法を使いながらロジックを組み立て、問題点の洗い出しや解決策の立案を行った。そこから、ロジカルシンキングの手法についても、ある程度の習得が実現できていた。







▼ 問題解決技法研修 〜日常の問題を解決する基本スキル習得編(1日間)

▼ 公開講座もあります。問題解決研修

▼ 育成風土改革セミナー(無料) 〜若手を育成できる風土作り