中堅社員研修、充実してますか?自分で気付いてもらう研修が人気!

今回は、中堅社員研修についてのお話です。

「中堅社員」が何年目のことをいうか、これは企業によって異なるのですが、大体3〜10年目ぐらいをイメージされる方が多いようです。幅広いですね。



新人研修から10年間、研修なし!!な・ん・と・か・し・な・く・て・は

中堅社員は、組織の成長の鍵を握っている層です。会社の中で一番人数が多く、大事な時期であるにも関わらず、あまり研修を取り入れてこなかった企業様が多いようです。「今まで新人研修と管理職研修はあるが、その間がなかった。でもやっぱり必要性を感じるので、研修を考えています」というお問合せが多いです。





わかってない上司の期待、自分で気付く

インソースでご提案している中堅社員研修は、まずは自分の「中堅社員」という立場についての認識を明確にしていただくことからはじめます。



「現場・会社・お客様が求めているもの」

「自分が意識しているもの」

「後輩・上司たちが求めているもの」




それらを「各々の立場に立って考えてみる」、ということをグループワークで考えることから、研修はスタートします。そうすることで、自分が意識していたものと意識していなかったものを明確にします。



後輩から見た自分という点で言えば、先輩にやってもらいたいことは非常に的確に出てきます。しかし、上司がやってもらいたいこと、会社の中で求められているものはなかなか出てきません。それを、講師が上手くアドバイスしながら、自ら気づいていただくよう促します。



ポイントは、講師に言われることではなくて、自分たちで考え、自分たちで中堅社員としての「あるべき姿」を明確にして頂くということです。これにより、自発性や自律性、納得感も高まります。



グループワークで刺激を与える

また、中堅社員というのは個々の差がつきやすい時期です。意識の高い人も低い人もいるので、グループワークを通じて、全体の底上げをはかるということも大切です。



「リーダーシップ」がオハコ

その上で、必要なスキルを身につけていただきます。

中でも人気のあるものを1つお伝えしますと、特に求められているものとしてリーダーシップです。言われたことを言われたようにするのも大事なのですが、会社は現場のリーダーになることを望んでいる場合、自分で仕事を生み出す能力と、現場で人を動かす能力が大事になってきます。





中堅層向け研修

記事の続きはこちら